Chat GPTのAPIリクエストで指定できる全てのパラメータ一覧

以下は、Chat GPT APIを使ってテキスト生成をリクエストする際に使用可能なすべてのパラメータを示したサンプルコードです。

import openai
import pprint

# APIキーを設定する
openai.api_key = "YOUR_API_KEY"

# パラメータを設定する
prompt = "こんにちは、私はオープンAIのChat GPTです。"
model = "text-davinci-002"
temperature = 0.5
max_tokens = 50
top_p = 1.0
frequency_penalty = 0.5
presence_penalty = 0.5
stop = "\n"

# APIリクエストを送信して、応答を取得する
response = openai.Completion.create(
    engine=model,
    prompt=prompt,
    temperature=temperature,
    max_tokens=max_tokens,
    top_p=top_p,
    frequency_penalty=frequency_penalty,
    presence_penalty=presence_penalty,
    stop=stop
)

# 結果を表示する
pprint.pprint(response)

上記のコードで指定可能なパラメータは以下の通りです。

– `engine` : 使用するGPT-3モデルを指定します。
– `prompt` : テキストのプロンプトとなるテキストを指定します。
– `temperature` : サンプリング時の温度パラメータを指定します。値が高いほど、よりランダムな出力が生成されます。
– `max_tokens` : 出力の最大トークン数を指定します。
– `top_p` : トークンの出現頻度に基づいてトークンをサンプリングするためのしきい値を指定します。
– `frequency_penalty` : 既存のトークンの出現頻度を扱うためのペナルティを指定します。
– `presence_penalty` : 新しいトークンを追加するためのペナルティを指定します。
– `stop` : テキストの終了を指定するためのトークンを指定します。デフォルトでは、改行文字（\n）が使用されます。