WordPressのRest APIを使用して記事を更新するには、以下の手順に従います。
1. WordPressにログインし、REST APIを有効化します。
2. 更新したい記事のIDを取得します。
3. REST APIから記事の現在の内容を取得します。これは、記事のIDを指定してREST APIエンドポイントにリクエストを送信することで行います。
4. 取得した記事の内容を変更し、更新する必要があるプロパティを指定します。
5. REST APIエンドポイントに更新リクエストを送信します。
以下は、WordPressのREST APIを使用して記事を更新するサンプルコードです。この例では、WordPressのバージョンは5.5以降であることを前提としています。
// WordPressのREST APIのエンドポイント
const endpoint = 'https://example.com/wp-json/wp/v2/posts/';
// 更新したい記事のIDを指定
const postId = 123;
// REST APIから記事の現在の内容を取得する
fetch(endpoint + postId)
.then(response => response.json())
.then(data => {
// 現在の記事の内容をログに出力する
console.log('Current post contents:', data);
// 更新する記事の内容を作成する
const updatedPost = {
title: 'New post title', // 新しいタイトル
content: 'New post content', // 新しいコンテンツ
status: 'publish' // 公開設定
};
// 更新するプロパティをREST APIエンドポイントに送信する
return fetch(endpoint + postId, {
method: 'POST',
headers: {
'Content-Type': 'application/json',
'X-HTTP-Method-Override': 'PUT', // PUTメソッドを使用するために必要
'Authorization': 'Bearer YOUR_ACCESS_TOKEN' // WordPressにログインしているユーザーのアクセストークンを使用する
},
body: JSON.stringify(updatedPost)
});
})
.then(response => {
// 更新が成功した場合は、更新後の記事をログに出力する
console.log('Updated post contents:', response.json());
})
.catch(error => console.error(error));
これらのステップを実行することで、WordPressのREST APIを使用して記事を更新することができます。ただし、WordPressにログインしているユーザーのアクセストークンが必要であることに注意してください。また、WordPressのREST APIエンドポイントに対して認証が必要である場合は、認証情報をリクエストヘッダーに追加する必要があります。
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